「落雷に注意!」
こんにちは。江戸川支店のソメヤです。
つい先日ですが、東京都内においてゲリラ雷雨がありましたね。
信号待ちの交差点では、膝のあたりまで水に浸かってしまう方までいらっしゃいました。
あっという間の出来事でした。
また実際のところ、雷はどういう状況だと危険なのかが気になり、勉強も兼ねて今回は少し雷の話をしてみます(笑)
まず、落雷被害に関しては、8月が最も多く、次いで7月、9月
となのだそうです。
8月真っ只中ということで、こちらは要チェックですね。
また、今年のゲリラ豪雨は全国的に長引くといった見方もされているそうで、もう少しお付き合いする必要がありそうですね。
次に雷の避難方法について。
例えば、近くに高い建物があるから大丈夫だという考え方や、軒下に避難していれば安心と聞いたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。(私はそうでした)
こういった考えには危険が潜んでいるかもしれません。
基本的には安全な「空間」に避難する必要があるそうで、
屋外ではなく室内が良く、自動車などの中は比較的安全です。
近くに安全な空間がない場合、電灯、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんから45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4メートル離れた場所に退避すると良いそうです。
できるだけ、落雷が本格化する前に避難したいですね。
それでは、その前兆としてどのような事が考えられるか。
例えば、空が黒い雲に覆われてきたり、急に涼しくなってきたりと、天候の急激な変化が感じられる場合は、落雷のはじまる可能性が高いと言えます。
運が悪ければ最初の雷鳴で自分が打たれてしまうことも考えられるのです。
大変恐ろしい事です。
落雷によって私達が、直接打たれるという可能性は決して高くはありませんが、もしものために常日頃から意識しておくことも必要なのではないかと改めて感じることが出来ました。
暑い日が続いております。
どうか無理をなさらぬよう!
それでは!
(出典:気象庁ホームページ http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/thunder0-0.html)
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