上棟して1ヵ月経ちました。
工事部のヒロです。
江東区東砂で丸山工務店近くて工事中のM様邸が上棟してから1ヵ月経ちました。
この時期になると現場では様々な現場チェックを行います。
金物は図面通り付いていて、ビスの抜け落ちはないか図面通りの箇所についているか確認したり…
こちらの建物だけで上記写真の引寄せ金物は102個も使われていて、建物の強度やバランスをみながら、金物を選定し強弱をつけて地震に強い建物にしていきます。
筋交いや梁は図面通りの位置に施行され、梁の大きさの確認もしっかり行います。
屋根材の下に張るルーフィング材は指定のものを使っているか、ルーフィングの重ねしろは仕様通りか確認したり・・・
ちなみにこちらのM様邸のルーフィング材は防水性、施工性、長期耐久性の全てにおいて高性能の下葺材を使用しています。
外部の一番最初に貼る面材は、耐力壁とそうでない壁で釘の間隔が違います。しかっり分けて打っいて図面通りか確認もします。
ちなみに写真の面材はダイライトという壁材で鉱物質繊維と火山性ガラス質材料で出来ているもので耐防火性に優れている壁材です。
窓が付く下側は漏水しやすいとされているので、屋根材に使われているルーフィング材をサッシを付ける前に取り付け防水対策が出来ているかも全ての窓をチェックします。
完成までに物凄い量のチェック項目がありますが最後まで気を抜かずにいい家になってお客さんにお引渡し出来るように現場の管理の方進めていきます!
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