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最近、古民家や古材が気になります。

こんにちは。江戸川支店の“サカキバラ”です。
現在、私はマンションに住んでいますが、入居当初の夏に、室内にあるものがカビてしまうという経験をしました。
共用廊下に面した部屋の窓をプライバシーの関係から開けにくいこと、24時間換気扇で空気が流れているから大丈夫!という安易な考えから換気目的で開けることがなく、閉め切った状況だったためです。現在は夏になると常に窓を少しだけ開けているので、カビが発生することは少なくなりましが、つくづく戸建ての快適性には適わないと感じています。
話は変わりますが、最近、地方の空き家対策で古民家を改修した住宅がテレビ放送されることが多いのですが、つい見入ってしまいます。職業柄で見ているほかに、当初すっきりした印象で気に入った白が基調の自宅マンションに、10年も住んでいると飽きていることに気がつきました。
そんな中、先日テレビ東京の“ガイアの夜明け”で『中古』をテーマにした番組で2社紹介されたのですが、そのうち長野県諏訪市にある「ビルディングセンタージャパン」という、今では手に入らない良質な木材や建具を販売している古材ショップが紹介されていました。
解体現場に社長自ら足を運び、処分されるはずだった良質な廃材を選定し持ち帰り、ショップで販売した価格の5%を解体建物の所有者に還元するという。番組では欅の樹齢100年から200年の地板や10000本に1本という柿の落とし掛けを発掘していましたが、地方の住宅にはまだまだ廃材になってしまうかもしれない“お宝”が多くあるのでしょうね。
これまで、集めた古材は飲食店やゲストハウスといった商業施設(インスタ映えするので最近は多い気がします。)で使われていたそうですが、古材を再利用する現場が足りずに、また廃材になってしまうという懸念から、中古住宅で使うことを思いついたとか。
番組中では築40年の住宅を古材の建具や床を使用しての改修工事が放送されていましたが、元の風合いを壊さないリフォームに目が惹かれました。
つい畳の部屋からフローリングと考えがちですが古材を使ったリフォームも良いものですね。

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