2017年 6月 05日

造作家具提案のちょっとしたこだわり

こんにちは。

ハウジングプランナーのクワハラです。

今回提案させていただいた造作家具のちょっとしたこだわりを
ご紹介させていただきます。

こちらの住まいは先月お引渡しさせていただいた住まいですが、エントランスの折れ戸収納もすっきり柱を見せない様に仕上げさせていただきました。

見た目もすっきりしてますし収納量も広く取れます。

カウンター収納も浮かせるように設置すれば廊下も広く見えますし、

掃除機もモップも入りますのでお掃除しやすいですよ。

玄関の縦手摺も長めですと家具の様になり、

いかにも手摺に見えないので見た目が気になりません。

洗面台も既製品と造作を混ぜていくと、

お掃除やメンテナンスも楽で

全て造作するよりも金額も安く、可愛らしく造っていけます。

こちらのモザイクタイルは角度によって見え方が変わるので、

洗面台の木目を引き立たせてくれて可愛い仕上がりになりました。

こちらのアイアンも奥様に探してもらい、使わせてもらいました。

アイアン素材を使う事で、木目が嘘っぽく見えない洗面台になりました。

こちらはお子様のちょっとした勉強スペースは

奥行きを浅く提案させていただきました。

机の上のコンセントって邪魔で、掃除がしずらいですよね。

そんな訳でカウンター下に延長コードなどを乗せられるように小棚をご用意しました。

これなら掃除もしやすく、すっきり使っていただけます。

既製品を使いながら造作は部分部分で造っていけば安価で造れますし、

ご自身で選ばれた取手や金具などに愛着が湧き、

楽しんでお使いいただけると思います。

次回は造作家具ならではのＴＶボード兼、本棚兼、収納を

ご紹介させていただきます。

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