「お引渡し前のチェック」
みなさま、こんにちは。工事部テラダです。
急に寒くなりましたね。僕の大好きな秋はどこにいった…って感じです。
今回は、お客様にお引渡しをする前に行っているチェックについて簡単にご説明をしていこうかと思います。
住まい造りは工場出荷の物とは違い、色々な協力業者の皆様と現地で造り上げていくものなので、養生をしっかりしていても全くの無傷というわけにはいきません。
今回のチェックは全ての工事が終了してお客様が暮らせる状態のタイミングで行うので本当に「最終チェック」ということになります。
キズがないか、設備の動作は正常か、お客さまが不自由なく暮らしていけるかをチェックしていきます。
僕の場合は、まず窓の開閉と窓枠にキズがないか等を見ていきます。
つぎは、床のキズをチェックします。
暗くしてライトを横から当てて、陰影が出るか見ていきます。
つぎに、キッチン等の設備をチェックしていきます。
水は出るか、漏れていないか問題なく動作するかをチェックしていきます。
キッチンや食器棚、設置家具の扉が開閉時に壁などにあたる所は、クッションゴムを貼っていきます。
給湯リモコンの高さ確認や風呂蓋フックが頭に当たるかなど、最後はお客様の目線になってチェックしていきます。
見つけたキズは後日、補修屋さんに補修していただきます。
これがめちゃくちゃ上手くて、どこにキズがあったか分からなくなる程なんです。日ごろ使用して頂いて、剥げてこない様にしっかりクリアコーティングもしてもらいます。
かなり簡単にまとめましたが、スタッフ一同お客様にご満足いただける様にかなり念入りにチェックしています。
また、タイミングがあれば実際の検査の様子をご紹介できればと思います。
ではまた!
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