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「C値」について一緒に勉強しましょう

 こんにちは

本社 勇人です。

最近住宅系Youtuberさんの影響なのか、住宅の性能について興味を持たれているお客様が非常に増えてきましたので
しばらくの間僕の回では住宅の性能について皆さんと勉強していきたいと思います!

1回目は「C値」について勉強していきましょう!

そもそも「C値」ってなんぞや?という方も多いと思いますので簡単な説明からいきましょう。
C
値とは「相当隙間面積」と定義付けられています。簡単に言うと建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値です。
値が小さければ小さい程、気密性が高い(隙間がない)住宅ということになります。

C値が低いと色々ないいことがあります!
全部書くと多くなりすぎてしまうので少しだけ紹介いたします。

電気代が節約できる!
⇒エアコンを使った時、夏は冷たい空気、冬は暖かい空気が隙間から外に逃げないため電気代が節約出来ます!
快適な生活がおくれる!
⇒外から熱気や冷気が入ってこないので昔の家特有の「ここは涼しいけどここは暑い」といったムラがなくなります。
他に色々ありますが長くなるので割愛いたします!

では、どんな施工をするとC値は下がるのでしょうか??
当社で行っている工夫や実例を上げながらいくつか紹介致します。

 1.  室内側の外部に面している部分について気密シート処理を行い、隙間をふさぐ。
 2.  
開口部やジョイント部分は気密シートを貼って隙間をふさぐ。

 1.  外部に面している配管などの貫通部は一番隙間が生じやすいのでシーリング処理の後テープ処理を行う。

 1.  コンセント廻りも空気が漏れないように気密施工する

他に色々工夫していますが長くなってしまいますのでここらへんにしておきます。

実際にC値が下がると快適な住環境になりますので是非皆さんも取り入れてみてください!
次回はC値と密接に関係してくる「UA値」について勉強していきたいと思います。

それではまた~!



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