造作収納について~続編~
こんにちは!皆様、いかがお過ごしでしょうか?
江戸川支店のホリエです。
前回、造作収納について掲載させていただきましたが、
今回、江戸川支店リニューアルに伴い、様々な収納を導入しましたので
ご紹介させていただきたいと思います。
●造作収納
こちらは全てオーダーですので、収納するものに合わせて棚を設定するこができます。
書庫として使用しているこちらの造作収納、頻繁に使用するカタログ類は扉を設けずに、
オープン棚にしています。頻繁に使用するものなので、目線の高さで取り出しやすくしています。
同時に戻すのもスムーズですので、ちょっとしたことですがお片付け導線短くなり
収納のしやすさに繋がります。
また、使用頻度の低いものは、上部と下部に引き戸を設けています。
扉設けることで、埃を防ぐことができ、地震による落下も防ぐことができます。
横幅の大きい引き戸を使用することで、開けた際の間口が広くどこに何があるかを広く見渡せます。
また、引き戸にすることで手前のスペースが最小限で済みます。
このように全てオーダーにした場合、ライフスタイルや用途・スペースに合わせて
自由度の高い設計が可能です。
●既製造作収納
こちらは、Panasonicのキュビオスシリーズです。
メーカーの出している既製造作家具の一つです。
既製造作収納は、ユニットを組み合わせいくタイプです。
各メーカーでサイズや質感・金物など違うので、使用用途で使いわけています。
ユニットで工場生産しているものですので、上記の造作収納より金額下がります。
テレビ台を組み込むことが出来たり、デスク機能があったり
用途やサイズが合えば、金額が下がる点優位といえます。
●クローゼット内収納システム
こちらは、クローゼット内に設けた収納システムです。
しっかりダイソンの固定スペースも確保し、非常に使い易いです。
私は、わりと収納内にハンガーバーをご提案します。
写真のようにS字フックを使って、吊るす収納として利用できます。
エコバックやエプロンなど、さっと引っ掛けられると便利ですよね。
そして、こちらの収納奥行300㎜なのです。何も見ない状態で300㎜と聞くと
もう少し深い方が使いやすいかも、、、と思われがちですが、
実際このように収納できる実物ご覧いただくと、奥行300㎜で充分とおしゃっていただくケースが多いです。
上記に共通しているのは、置き家具とは違い固定された収納ですので
地震の際に、転倒する恐れがないということです。
また、壁面に一体化してようにも見せられるのでスッキリとしたインテリアが実現できます。
実際お打合せの際に、実物をご覧いただき体感していただくことで、
ご納得いただいた打合せ進めることができご好評いただいています。
今回ご紹介した収納以外にも、様々な工夫を凝らした収納造作しておりますので
おうち時間が長い今、収納について気になることがございましたら、
どうぞお気軽に江戸川支店に是非お立ち寄りください!
ではまた!
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