照明のショールームに行ってきました
こんにちは、江戸川支店のえのもとです。
先日、コイズミという照明器具メーカーのショールームに行ってきました。
皆様、【ショールーム】といえば、、、
キッチン、お風呂などのショールームは思い浮かべると思います。
私たちも割と多く行く機会あります。
しかし今回は、照明メーカーのコイズミ照明のショールームに行ってきました。
建築業界にいる私ですが、正直いうと直近では行ったことがありませんでした(;^_^
恐らく建築業界で働く方たちも
照明ショールームには多くは行かないと思います。
今回は久しぶりの機会でもあるし、
私たちも勉強せねばという意識から照明ショールームに行ってきました。
新商品の展示はもちろん参考になりましたが、
私の目的は【間接照明の体感ルーム】
実際、そのスペースへ入ってきました。
撮影の許可も頂けましたので、、
こちらです。
↓
こちらの間接照明は、専門用語で【コーブ照明】といいます。
他にもコーニス照明もあったり（上から下に照らす間接照明のこと）
この画像、同じ照明器具ですが、設置する高さが違うとこれだけ雰囲気が変わります。
実際みるとまた雰囲気が一段と違い好みが別れそうですね♪
はい、こちら。
飾り棚の照明計画。
住宅でいうとニッチとかでしょうか。
最近ニッチのご要望多いですね。
そこにライン照明を埋め込んだ２パターン。
違いがわかりますでしょうか。
ビンの奥側に埋め込むと左側。
ビンの手前設置が右側。
拡大写真こちら。
↓
ビンの手前か奥か、、、。
どちらも雰囲気が違く、個人的にはかっこよくて、お～っとなりました。
（透明グラスなら、真下でもOKかも？？）
みなさん、間接照明のお好みはどうですか？
そもそも間接照明が、不要という方もいると思いますし。
飾り棚のニッチは、構造も絡むので事前打ち合わせは必須です！
さらに照明を・・となると初期段階での打合せで確認していくのが理想的かと思います。
こちらの照明は壁に付ける【ブラケット型】。
黒の壁紙クロスと同化しています。
（当日は、白のクロスと器具も展示がありみましたが主張少なくいい感じでした）
厚み３センチほどしかなく、良い意味で主張せず、上手く空間に馴染んでくれるという感じです。
寝室のベッドサイド、廊下・トイレなどの狭い空間にもご採用でき、アリだと思います♪
さあ最後に、ライン照明！
きました、ライン照明。
皆様、聞いたことありますか？
ダウンライトに変わるかもしれない？照明です。
ダウンライトは、天井を見上げたとき、
丸い器具本体が目立ちます。
悪い言い方をすると目立ちすぎてしまい
スッキリしない天井になるときも、、。
こちらの画像のように、最近はLDKなどの天井は
木目の仕上げにしたり、、
ご要望に応じいろんな色味・素材で仕上げることもあります。
そんなLDKの照明はダウンライト♪
そうですね、ダウンライトは間違いない、、
無難、間違いないですね♪
が！
ここでライン照明も検討の候補にいれてみてください。
純粋にかっこいいと思いますし、ダウンライトとは違う雰囲気でるし
空間スッキリしますし、明るさ確保もできますし。
予算は、少しかかります、、。笑
真面目に、、
理想はライン照明とダウンライトのセットです。
手法としては、
部屋全体の明るさ確保はライン照明で。
テーブルやソファテーブルの上部に
スポット的にダウンライトを配置。
グレアレスタイプのダウンライトなら
夜間のガラスの映り込みも軽減できて理想的♪
映えます。
完璧です。
かっこよいです。
機能的でもあります。
予算、少しかかります(;^_^（すみません！）
何十万にはなりませんので(;^_^笑。
ライン照明は住宅でも、まだご採用少ないですので
差別化できます♪
ライン照明は、飲食、物販などの店では、昔から採用されていましたが
法律など決まったルールはありませんので、、。
これからは住宅での活用も進む？のでは・・・。
間取り、キッチンなどの計画も大事ですが、
夜のライトアップのように、照明にも少しこだわって自分空間を作る。
いいと思います。
フットライトや植栽も計画して、、。
少しテラス作って。そこにも間接照明、、。
間取りと同じに、照明計画は考えていくので
担当者とよく打合せすることをお勧めします♪
画像を見せるとよりいいかもです。
長くなりましたが以上になります。
ありがとうございました～。
