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防水検査を行いました。

こんにちは、工事部あさおかです。

この検査では建物外部の防水状況の確認を行います。
まず透湿防水シートの施工状況を確認していきます。

外壁には、換気口や排気口、エアコンスリーブなど様々な開口を設けなければなりません。
そんな開口部にも防水処理を施し、雨漏れ対策を行います。
ウェザータイトと呼ばれる写真の処理材は、中心部に伸縮性の高い樹脂を使用している事で、貫通しているパイプとの密着性が高くなり、防水効果を維持してくれます。
取合いに防水テープも施工し、問題無し!

サッシ廻りの防水処理です。
サッシ廻りには防水テープで防水紙を止めています。その際に注意するのは
防水紙がサッシのところできれいに切られているかと水の逃げ道で枠から5mm程空けてテープが張られているかです。
防水紙が長すぎると、サッシ廻りに施工するシーリングがしっかり密着しなくなる為、雨漏りの原因になってしまいます。

サッシから雨漏りする原因はコーキングの劣化、外壁のひび割れ、サッシ周りのゴムパッキンの劣化などがあります。
また、水切りシートを貼るための防水テープの施工不良が原因の漏水事故も発生している事例もあります。
こうした危険を防ぐために、サッシの下には水切りシートと呼ばれる専用のシートを正しく施工することが推奨されています。
このような部分も防水検査の時には確認しています。

こちらはベランダ手摺の入り隅部の防水補強状況です絵文字:カメラ
入り隅部は防水上、後々水が浸入したり防水材が切れたりしてしまう箇所となり、補強が重要となります。

検査項目にのっとり確実に検査の方を行っております。

この記事を書いた人


浅岡 宏文

浅岡 宏文
工事部 大工

誠心誠意・一生懸命現場管理させて頂きます。

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